室蘭港立市民大学で当院職員が講師を務めました

12月13日(土)に開催された「室蘭港立市民大学」(第8回講義)にて、看護部 吉田有希認知症看護認定看護師と、リハビリテーションセンター 山本英貴認定作業療法士が講師を務めました。


「室蘭港立市民大学」は、〝室蘭大好き人間になろう!〟をキャッチコピーに、「まちづくりはひとづくり」という考えのもと、室蘭全域をキャンパスとして、室蘭を愛する人材の育成を目指して活動している市民団体です(室蘭市市民活動センター登録団体)。

今回の講義は2023年9月の「にっこう健康ゼミナール」初回で行った「認知症の予防 備えあれば憂いなし~入院すると認知症になるって本当!?~」の内容をもとに、認知症の概要や当院で行っている入院時の認知症対策について紹介するとともに、自宅で簡単に取り組める認知症予防の運動やレクリエーションを参加者全員で行いました。講師から提示された合言葉を皆さんで復唱したり、活発な質疑応答が行われたりと、笑顔と笑い声に包まれた和やかな時間となりました。


今後も当院の持つ医療リソースを地域に還元し、地域で暮らす皆さまの健康維持・増進に貢献できるよう、さまざまな取り組みを積極的に行ってまいります。