各種検診のご案内

人間ドック・がん検診・脳ドックなどお得なセットメニューにさらに検査項目を自由に組み合わせていただけるオプションを多数ご用意しています。
また、気になる検査のみの単独検査も承っております。詳細は、健診センターまでお問い合わせ下さい。

※ 定期健診Aコースにはオプション料金は適用されません


がん検診・ドック

肺ドック

高速ヘリカルCTにより、レントゲン写真では検出できない小さな病変や心臓・骨などに隠れた病変も検出することができます。また、喀痰検査ではがん細胞を検出することができます。 特に、喫煙指数(1日の本数×喫煙年数)が600以上の方にお勧めします。

膵臓(すい臓)ドック

2022年4月リニューアル


早期発見しにくい膵臓がんを中心とした検査です。
腹部CT撮影と血液検査(DUPAN-Ⅱ、CA19-9、アミラーゼ)、MRI(MRCP)で判定します。
MRIの新たな技術「MRCP」を導入したことで、造影剤を使わずに詳細な画像で 膵管の異常や膵のう胞を発見しやすくなりました。


MRI(MRCP)画像


MRI(MRCP)画像


※広報誌でも詳しく紹介しています。


内臓脂肪検査

おへその位置をCT撮影し、画像で内臓脂肪と皮下脂肪の面積を計測する検査です。
おなか周りが気になる、運動不足、中性脂肪が高いという方にお勧めします。


ABC検診【胃がんリスク検診】


血液検査で胃の粘膜の萎縮の状態や、ヘリコバクターピロリ菌の有無を調べ将来の胃がんリスクを判定します。


前立腺がん検診


採血検査を行います。特に50歳以上の男性にお勧めです。


脳・動脈・骨・睡眠時無呼吸


動脈硬化検査(血管検診)

特殊な装置で、簡単に血管の硬さ(動脈硬化度)を測定できます。
喫煙者や高血圧、糖尿病、高脂血症などの予備軍の方はとくに、受診をお勧めします。

骨粗鬆症検査

この検査は、エックス線を照射して骨密度を測定する方法です。被ばく量はレントゲン等と比べて少なく、迅速かつ精度の高い測定ができ、骨密度測定の標準とされています。腰椎と大腿骨頸部は骨折しやすい部位であり、この2か所を測定することで他の部位の骨折リスクも評価する事ができます。
検査時間は5~10分程度で、痛みもなく、寝ているだけの検査です。


睡眠時無呼吸 簡易検査


自宅で、つけて寝るだけの簡単検査
寝ている間に呼吸が止まり、十分な睡眠がとれない睡眠時無呼吸症候群。居眠り運転、高血圧・糖尿病・心疾患・がんなど命に関わる事故や病気の危険性を高めるにもかかわらず、睡眠中のため、本人・家族も自覚しづらいのが特徴です。
まずは、簡単な検査で自分の睡眠の傾向を知ることから。若いころから体重が増えた、いびきが気になる、という方に特にお勧めします。


医師紹介


日鋼記念病院 日比野 治代

医師

日比野 治代

平成6年 千葉大学医学部卒