腎センター

腎センターは医師・看護師・臨床工学技士で構成しています。腎臓の機能が低下した患者さんにとって「元気に生きていくために」生涯にわたり必要となる治療が透析療法です。
急性期病院としての高い専門性を持ち、緊急時の透析対応、状態に応じた適切な治療の選択、合併症の予防にも配慮した安全で質の高い治療を行っています。 同じ法人の登別記念病院、東室蘭サテライトクリニックをはじめ、地域の医療機関と連携し、日常生活のバランスを整えQOL(生活の質)が向上するよう支援しています。



概要


人工透析機器 ●オンラインHDF対応
●ウルトラピュア透析液使用
●全台コンピューター集中管理
施設・設備 ●鍵付ロッカー(無料)
●各ベッドに個人用液晶テレビ備付
●休憩室完備
●リネン、病衣の貸出をおこなっています(有料)

病床数:23床
透析時間:3~5時間 2クール
(月・水・金 2クール/火・木・土 1クール)


血液透析


通常の透析装置のほか、オンラインHDF装置を設置し合併症予防を目指した血液透析を実施しています。

オンラインHDFを実施するには、日本透析医学会が定めた透析液水質管理基準を満たさなければなりません。
血圧の低下や透析アミロイド症などの合併症の原因となるエンドトキシン(細菌に含まれる毒素)を、当院ではエンドトキシンを測定できない、つまり、ゼロにできる手法と装置を導入しています。また、ダブルROシステムにより精製される透析液は製薬レベルの清浄化を誇ります。清潔な血液透析はもとより、更に積極的に発展させ血中に供給し濾過を行うことにより通常の血液透析では除去できないインターロイキンなど炎症性物質毒素の除去が可能となります。
オンラインHDFという技術はアミロイドーシス・動脈硬化等の合併症の発現を最小限にとどめるとともに、安定した循環動態を保ちやすく血液透析中の血圧の下降を最小限に抑えます。


血液浄化


急性腎不全、急性肝不全、免疫異常、重症感染症、自己免疫疾患、末梢循環不全、潰瘍性大腸炎、難治性腹水など多岐にわたる病態に対して、血液(体液)浄化を行っています。


スタッフ紹介


センター長 喜納 政哉
看護師 19名
臨床工学技士 5名

資格


資格名 有資格者数
透析技術認定士(日本腎臓学会・日本泌尿器科学会・日本人工臓器学会・日本移植学会・日本透析医学会) 2名