各部署のご紹介

PET検査

PET検査とは?

PET(ペット)は、がんの検査方法の一つです。
「陽電子放射断層撮影」という意味で、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positron Emission Tomography)の略です。


苦痛がなく、がんの検出率が高いPET検査

PET検査では癌の早期検出や転移、癌の再発の有無、癌に対する治療効果、X線CTやMRIなどでわからなかった病巣の検索に有効な装置です。
当院では、平成10年に道内最初の装置として運用を開始、平成17年1月からはPETカメラを2台にし、急なご予約にも対応できる体制となっております。医療機関さまからの紹介、健康診断などに広く活用しております。是非ご利用ください。


PET検査の原理

PET検査では「がん細胞は正常の細胞に比べて多くのブドウ糖を取り込む」という性質を利用して、ブドウ糖にごく微量の放射性同位元素をくっつけた薬を体内に注射します。 すると、がん細胞は正常細胞より、多くの薬を取り込み、そこから放出される放射線をPETカメラでとらえる事によって、がん細胞の有無、位置、大きさ、進行具合を調べることが出来ます。

※当院のPETは1998年6月に道内最初のPET施設として検査が開始されました。


● 一回の検査で全身を撮影

PET検査は一回の撮影で、ほぼ全身をカバーできます。


● 苦痛の少ない検査

PET薬剤を注射してから約1時間安静にしていただいた後、検査は30分程で終了します。


● がんの転移や再発の診断に有効

一度に全身を撮影しますので、転移や再発の発見に有効です。


● 細胞の活動状態がわかる

薬剤の集まり具合によって、細胞の活動状態や、良悪性の識別に役立ちます。
よって、治療の効果判定にも利用できます。


● PET/CTとは?

PET/CTとは、PETとCTを融合させた画像を同時に得る最先端検査です。

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PET検査に関するQ&A
検査前日から検査終了後までの間、守らなければいけないことは?
検査前日と検査当日は激しい運動などは控えてください。
前日の夜9時から絶食してください。 PET薬剤はブドウ糖によく似た成分ですので、糖分を含む飲み物は厳禁です。お水は飲んでもかまいません。
検査終了当日は、まだ体内に微量の放射性物質が残っているので、検査終了後1~2時間はできるだけ人込みを避けてください。また、検査当日は、妊婦や乳幼児との接触をなるべく避けるように努めてください。
なぜ検査前から絶食にするのですか?
PET検査は、がん細胞が大量にブドウ糖に似たPET薬剤を取り込む性質を利用した検査です。
そのため、検査前に食べ物や飲み物を摂取すると、がん細胞がお腹いっぱいになり、 PET薬剤を注射しても集まりが悪くなり、がんの正確な情報が得にくくなります。
被ばくが心配なのですが?
PET薬剤からの被ばくは一般的には、胃バリウム検査と同等と言われており、放射線障害が起こることはありませんので、ご安心ください。
糖尿病でも検査を受けられますか?
糖尿病など血糖値が高い人の場合、検査薬が筋肉や脂肪へ集まりやすい傾向にあります。がんへの集積が低下する可能性があり、診断精度が下がります。検査が実施できるかどうかについては医師にご相談ください。(当院では血糖値150[mg/dl]以下が検査実施の基準になります。)
妊娠中や妊娠の可能性のある場合には検査は受けられないのですか~
PET薬剤は微量の放射性物質を含んでいますので、妊娠中、妊娠の可能性のある方は原則として検査が受けられません。また、授乳中の方も検査はなるべく控えてください。
PET検査は万能ですか?
PETといえども万能ではありません。顕微鏡レベルの微小ながんや、進行の度合い、細胞の種類、 PET薬剤を好んで食べないがん細胞など、PETが不得手ながんもあります。
PET検査はどんな種類のがんがわかりますか?
● 発見しやすいがん
肺がん、乳がん、大腸がん、頭頚部がん、すい臓がん、食道がん、子宮がん、卵巣がん、悪性リンパ腫、転移性肝がん、原発不明がん、悪性黒色腫など
● 発見しにくいがん
膀胱・尿管のがん、腎臓がん、前立腺がん、肝細胞がん、胃がん、(すべての臓器の)微小ながんなど
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検査の基本的な流れ


ご予約の手順(他院からのご紹介)

お申し込み方法 (保険適用)

  • 1.フリーダイヤル 0120-257-457(地域医療連携センター)へ御連絡下さい。

  • 2.患者さんの氏名、生年月日、検査希望日、糖尿病の有無をお知らせ下さい。
    ※血糖値が150[㎎/dl]以上の場合、検査出来ないことがありますのでご相談下さい

  • 3.すぐにご来院日時をお知らせいたします。

  • 4.後日、患者さんのご自宅へ「予約日時」「当日の来院場所」「検査の注意事項」を郵送いたします。
    また、入院中の患者さんにつきましては、FAXにて送信させていただきます。
    ※診療情報提供書(紹介状)は検査当日、患者さんへご持参させて下さい(放射線科宛て)


検査日について (保険適用)

  • 1.患者さんは、診療情報提供書、保険証をご持参し、外来受付カウンターへお越し下さい。

  • 2.保険証の確認後、放射線科へご案内いたします。

  • 3.検査終了後はお会計をしてお帰り下さい。


検査結果について (保険適用)

  • 検査所見・フィルムを郵送させていただきます。
    ※フィルムは返却不要です。


ご予約の手順(健康診断の場合)

お申し込み方法 (健康診断)

  • 1.フリーダイヤル 0120-257-457(地域医療連携センター)へ御連絡下さい。

  • 2.患者さんの氏名、生年月日、検査希望日、糖尿病の有無をお知らせ下さい。
    ※血糖値が150[㎎/dl]以上の場合、検査出来ないことがありますのでご相談下さい

  • 3.すぐにご来院日時をお知らせいたします。

  • 4.後日、御自宅へ「予約日時」「当日の来院場所」「検査の注意事項」を郵送いたします。

検査日について (保険適用)

  • 1.健診センターへお越し下さい。

  • 2.放射線科へご案内いたします。

  • 3.検査終了後はお会計をしてお帰り下さい。

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料金・保険適用について



●PET検査にはインターネット申し込みによる割引料金があります。

PET検査料金(税込) 78,750円→ 74,550円
以下、「PET検査申し込み」フォームからお申し込みください


 


※フォームに必要事項を記入後、メールでの申し込みとなります。
※メールでご連絡希望の方は携帯電話のメールアドレスは使用できませんのでご了承ください。


リピーター割引→ 63,000円
過去3年以内に受けている方、定期的に検査するとお得になります。


保険適用についてご不明な点やご相談がございましたら、お手数ですがお問合せ下さいますようお願いいたします。

てんかん

難治性部分てんかんで外科切除が必要とされる患者さんに使用する。

脳腫瘍

他の検査、画像診断により転移・再発の診断が確定できない患者さんに使用する。

虚血性
心疾患

虚血性心疾患による心不全患者で、心筋組織のバイアビリティ診断が必要とされる患者さんに使用する。
ただし、通常の心筋血流シンチグラフィで判定困難な場合に限るものとする。

膵癌

他の検査、画像診断により膵癌の存在を疑うが、腫瘤形成性膵炎と鑑別が困難な患者さんに使用する。

肺癌

以下のいずれかに該当する患者さんに使用する。

・ 他の検査、画像診断により肺癌の存在を疑うが、病理診断により確定診断が得られない患者さん

・ 他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者さん

悪性
リンパ腫

他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者さんに使用する。

乳癌

以下のいずれかに該当する患者さんに使用する。

・ 他の検査、画像診断により乳癌の存在を疑うが、病理診断により確定診断が得られない患者さん

・ 他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者さん

転移性肝癌

以下のいずれかに該当する患者さんに使用する。

・ 他の検査、画像診断により転移性肝癌を疑うが、病理診断により確定診断が得られない患者さん

・ 原発巣の不明な患者さん

大腸癌

以下のいずれかに該当する患者さんに使用する。

・ 他の検査、画像診断により大腸癌の存在を疑うが、病理診断により確定診断が得られない患者さん

・ 他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者さん

原発不明熱

リンパ節生検、CT等で転移巣が疑われ、かつ、腫瘍マーカーが高値を示す等、悪性腫瘍の存在を疑うが、原発巣の不明な患者さんに使用する。

頭頚部癌

以下のいずれかに該当する患者さんに使用する。

・ 他の検査、画像診断により頭頚部癌の存在を疑うが、病理診断により確定診断が得られない患者さん

・ 他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者さん

悪性黒色腫

他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者さんに使用する。

食道癌

他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者さんに使用する。

子宮癌

他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者さんに使用する。

卵巣癌

他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者さんに使用する。


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